映画と本と言葉たち

観た映画や読んだ本についての一人よがりの感想などを、勝手気ままに綴っています。

2020-11-25から1日間の記事一覧

誘拐ラプソディー (荻原浩)

2001年に刊行され、2004年に文庫化された荻原浩の小説「誘拐ラプソディー」を読んだ。 文庫の裏表紙に「笑って泣ける」というようなことが書かれていたが、全くその通りで期待に違わず楽しめた。 犯罪に巻き込まれたり、犯罪が絡んだ小説はよくあるけれど、…