映画と本と言葉たち

観た映画や読んだ本についての一人よがりの感想などを、勝手気ままに綴っています。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

コードブルー --ドクターヘリ 緊急救命 --

今日はDVDでなく、映画館で映画を観てきた。 山下智久主演の「コードブルー --ドクターヘリ 緊急救命 --」 このシリーズのテレビドラマも過去の映画も、一度もみたことはなかったが、存分に楽しめた。泣き所も多く、気持ちいいほど涙が出た。 こんなに泣けた…

きみに読む物語 - The Nootbook -

2004年のアメリカの映画「きみに読む物語」を観た。 内容としては分かりやすいラブストーリーだった。構成の仕掛けによって感動が増幅したように思うが、見終わった直後は、言葉に出来ない何かがまっすぐ胸に届いてきた。 たったひとりの人を、文字通り死ぬ…

あやしい彼女

「青春なんて若いヤツにはもったいない」という言葉があったように思うが、若いときには、若さがどんなものかはわからないものだ。 今日観た映画「あやしい彼女」は、孫のいるおばあちゃんの肉体だけが50 歳も若返り、しばらくの間若者として生きるという内…

山本周五郎中短篇秀作選集1

文学賞に「山本周五郎賞」というものがあることを知って以来、いつか山本周五郎の作品を読んでみようと思っていた。それが実現したのが2~3年前だったろうか。 「さぶ」と、ほかにいくつかの短篇(藪の陰など)を読み、なんて美しい小説を書く人なのだろうと胸…

8月の家族たち

最近、よくツタヤに行ってDVDを借りて観ているので、何を観たかの記録も兼ねて感想なども書いておくことにした。 今日観たのは、メリルストリープとジュリアロバーツが共演した「8月の家族たち」 何か笑えるものが観たいと思い「コメディ」の棚から選んだの…