映画と本と言葉たち

観た映画や読んだ本についての一人よがりの感想などを、勝手気ままに綴っています。

2019-01-18から1日間の記事一覧

空飛ぶタイヤ (池井戸潤)

同じ作家ばかり読んでいないで、たまには毛色の違ったものを、と考えながら図書館の中を歩いていたらこの本が目にとまり、これは大ヒットしたエンターテイメント小説のはず、と思って手に取った。 文庫本としては厚みがあり、しかも上・下巻の二冊に分かれて…